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初心者に読みやすい純文学小説のおすすめを教えてください
初心者でもストーリーに入り込みやすく、最後まで楽しめるような、おすすめの読みやすい純文学小説があれば教えてください。良い作品があったらプレゼント用にも買いたいです。
ocruyo(オクルヨ)編集部
Up
taniki(50代・女性)
『博士の愛した数式』はいかがですか。80分しか記憶がもたない天才数学者と家政婦の心温まるストーリー。足のサイズなど数字に関する質問を繰り返す博士と穏やかに寄り添う家政婦、毎日初対面の人として向き合う2人は独特なコミュニケーションを通して心を通わせます。10歳の息子も交え絆を深める3人の様子を、美しく不思議な数学の世界を織り交ぜながら優しく描いています。表現も内容も読みやすく初心者の方にお薦めです。
グラスマン(60代・男性)
太宰治の小説『人間失格』です。長年読み継がれているベストセラーですし、初心者の方でも読みやすいと思います。
卵醤油白米(20代・女性)
昔の大人気小説家の太宰治のストーリーが楽しめるこちらはお値打ちですし純文学の導入にも良いかと思います。
あみーみ(40代・女性)
太宰治の最高傑作 人間失格は考えさせられる 文面が数多くありますし 何度読んでも 心に残る名作だと思います
まーちゅん
夏目漱石の坊っちゃんはいかがでしょうか。主人公「坊っちゃん」が四国の中学校で数学教師として働く中で、周囲の偽善や不正に反発し奔放な行動によって周囲を巻き込みながら成長していく姿が描かれています。私もだいぶ前に読みましたが感情移入しやすく読みやすいと思います。夏目漱石の代表的な作品なので一度読んでみる価値はあると思いますよ。
あねるかよね(40代・男性)
「坊っちゃん改版(新潮文庫)」は、夏目漱石の名作を現代の読者に優しく届ける一冊です。ユーモアと人間味あふれる主人公の活躍や、学校生活の風景が生き生きと描かれており、笑いと共感を呼びます。古典の魅力を感じながら、読みやすさも追求されているので、初めての方にもおすすめです。夏目漱石の世界に触れてみませんか?
まーちゅん
川端康成の雪国はいかがでしょうか。妻子持ちの文筆家が雪国の温泉町で出会った芸者との交流を通して、男女の切ない心情や人生の哀歓を描いた物語。冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という印象的なフレーズは読んだことがなくてもご存知の方も多いと思います。初心者の方でも読みやすいのでオススメです。
nanacoco(40代・女性)
今の時代ロシア文学は一回読んでみたほうがいいと思います。戯曲なので比較的読みやすく、ドストエフスキーのように分厚くないのがいいです
ブチ猫
長編ですが 一気に読める作品です!終戦後の価値観の混乱の中で生き延びようとする人々の描写が今の世相にも共通しているのでは?
nanacoco(40代・女性)
たぶん教科書で1回は読んだことあると思いますが、抜粋ですよね。最初から最後まではあまり読んでなさそうなので。
まーちゅん
伊豆の踊子はいかがでしょうか。孤独な青年が伊豆への旅で出会った旅芸人の少女、踊子に淡い恋心を抱く青春を描いた物語で、初心者の方も読みやすいと思います。川端康成の初期の代表作で一度は読んで見て欲しい一冊です。
ちゃゆ(50代・女性)
夏目漱石の「坊っちゃん」はいかがでしょう?読みやすい文体でわかりやすく最後まで楽しく読めると思います。話が明るいのも良いですね。
あねるかよね(40代・男性)
伊豆の踊子(新潮文庫)は、川端康成の美しい自然描写と心温まる人間ドラマが魅力です。旅の中で成長し、純粋な愛や友情を感じられる作品で、読む人の心に深く響きます。短くて読みやすく、文学初心者にもおすすめです。ぜひ手に取って、伊豆の風景と登場人物の感情に浸ってみてくださいね!
コーヒーさん(40代・男性)
旅芸人として全国を巡る踊子と伊豆を旅行する一人の若者の恋愛を描いた川端康成の伊豆の踊子はいかがですか。
あみーみ(40代・女性)
世界の中心で愛を叫ぶは平成の時代を席巻し小説から映画やドラマにもリバイバルされた作品で歴史に残ると思います
ぽよちゃん
森鴎外の舞姫は短編小説なので、初心者の方にも読みやすいかと思います。日本人の前途有望な青年とドイツ人少女の悲恋の物語ですが、作者の体験が元になっていると言われています。それぞれの立場に感情移入しながら読むとより世界観に入れると思います。
マサマサ(60代・男性)
透明な螺旋 (文春文庫 ひ 13-14)は、読み応えのある一冊です。その透明感のある描写と引き込まれるストーリー展開は、読書好きの方に最適な作品と言えるでしょう。文庫本なので、手軽に持ち運びができ、通勤時間や移動中など、隙間時間での読書にもぴったりです。
nanacoco(40代・女性)
言わずと知れたノーベル賞作家ですから一度は読んだ方がいのでは。鮮烈なイメージを残しますよ。読みにくければ映画版もあるし
まーちゅん
こちらのノルウェイの森はいかがでしょうか。高校時代の親友キズキの自殺によって心の傷を抱えながら東京の大学に進学したワタナベが、偶然キズキの元恋人である直子と再会して惹かれ合うことから始まるストーリーで色々な感情と心を揺さぶられる作品で一度は読んでみてもらいたいです。
あみーみ(40代・女性)
自分は司馬遼太郎の優しく語り掛けるような文章や絵画のように世界観が広く広がる感じが好きでよく読みます。
taniki(50代・女性)
『博士の愛した数式』はいかがですか。80分しか記憶がもたない天才数学者と家政婦の心温まるストーリー。足のサイズなど数字に関する質問を繰り返す博士と穏やかに寄り添う家政婦、毎日初対面の人として向き合う2人は独特なコミュニケーションを通して心を通わせます。10歳の息子も交え絆を深める3人の様子を、美しく不思議な数学の世界を織り交ぜながら優しく描いています。表現も内容も読みやすく初心者の方にお薦めです。
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