中学生おすすめ本・物語に夢中になる小説のおすすめを教えてください

自分が思春期の頃からすでに人気があった小説で私は何度も繰り返し読んでいますがその年代ごとに感じ方が違って考えさせられるストーリーです

登場人物が中学生の小説をお勧めします。読み進めていくと共感したり新たな発見をしたりする中で、考え方の視野が広がる可能性があります。

自分と共通点のある主人公の小説のほうが感情移入しやすいと思うので同じ年頃の少女が主人公の西の善き魔女をおすすめします。

私の中でファンタジーといったら、ぶっちぎりでハリーポッターシリーズです。ちょうど20周年ですし、特集とかも増えていくかもしれないので、おすすめです。

普段はあまりファンタジー小説を読まない私でも唯一読める長編ファンタジーです。映画で観るのもいいですが、文字で読むのは格別の面白さがあります。挿絵も少ないのに、魔法学校の情景が浮かんでくるのは作者の文才なのでしょうね。分厚いページに戸惑わずに、魔法学校へのページをめくってみてください。

綾瀬はるかさん主演でNHKドラマ化されたシリーズです。ライトノベルほどではありませんが読みやすいし、世界観の細かさに圧倒されます。文庫本化されているので全部集めやすいですよ。

以前綾瀬はるかさん主演でドラマ化された作品なので、ご存じの方も多いと思うのですが、ファンタジー小説の定番作品だと思います。女用心棒のバルサが、父親である帝や魔物から命を狙われる、皇子チャグムを守りながら戦う物語になっています。壮大なシリーズ作品ですが、文庫版もリリースされているので、ご予算内で作品を何冊かプレゼントするのも良いかと思いました。

贈りたい相手の方が中学生なのか高校生なのかがはっきりわからないのですが、ミヒャエル・エンデの『モモ』は、普段本を読まないティーンエイジャーも物語世界に入り込みやすい名作だと思います。「時間泥棒」という設定は、「ファンタジー」というにはやや現実的すぎるかもしれませんが、身につまされるところがある分、読書慣れしていない人のこころもつかむのではないかと思います。

ミヒャエルエンデのモモがお勧め。時間というものをあらためて考えさせられる、子供から大人まで愛されるファンタジーの名作ですよ。

サクっと楽しめる短編小説で、ファンタジーからホラーまで、ちょっと気分転換したい時や、すき間時間で読めるのがいいと思います。

こちらの「気分転換に読む短編集」は如何でしょうか？普段小説を読み慣れていない人も、短編で色々なジャンルが混ざっているので読みやすいですよ。

アニメ化もされていて、人気もありますし、中学生女子が好みそうなお話になってるからイチオシします。

よくあるファンタジー小説という小説で、崖っぷち妃として生き残るというテーマの本になります。外出自粛でおうち時間が増える中、少しでも楽しんで過ごせるような一冊で、女子中学生へのプレゼントにお勧めです。

バチカンを舞台に、奇妙で不可解な現象に対して調査を行う任務についた主人公の活躍を描いた小説。現実とファンタジーを組み合わせたお話ですよ。ホラー文庫からの出版ですが、怖さはありません。

「ハリーポッター」はいかがでしょう？映画やUSJのアトラクションであまりに有名ですが原作を読んでいる方は少ないのではないでしょうか？シリーズの第１巻「ハリーポッターと賢者の石」をこの機会に読んでみてはいかがでしょう？まだ小さな子供のハリーたちの大活躍に心躍らされると思います。

十二国記は未だに根強いファンが多い作品のひとつ。現代日本から架空の世界に召喚されてしまった女の子の話です。世界観がかなり細かく作られていて読み応えがあります。

時を超えて冒険が出来ます。アメリカの人気児童文学作家が描く、タイムトリップ冒険ストーリーです。おんぼろの旅行カバンの中に秘密が、、、有るようです。。。

イギリスを舞台にした小説で、ドラゴンと契約した青年が戦争のなかで成長していくお話です。海外の作家さんの小説なので、日本のお話とはまた違う面白さがあります。

運転者、未来を変える過去からの使者の本でとても面白そうで夢中になりそうだなと思いました。報われない努力なんてないと勇気を貰えそうでとてもいいなと思いました。

自分も思春期の頃これを読んでたくさんのことを感じ取り学んだ思い出があります。大人になってからも何度も読んでいる本でオススメです

ファンタジー小説の金字塔『指輪物語』です。新版の文庫本ですし、中学生が楽しむのにぴったりだと思いますよ。

アニメにもなった面白い小説です。血球が生きているというファンタジーの中にも勉強になる豆知識が沢山入っていてオススメです

ナルニア国物語は、映画化されたこともある作品なのでとっつきやすそう。西洋ファンタジーは非現実的な世界観の描写が壮大で読み応えがありますよ。

こちらは映画化もされているので、あまり本を読まない人でもとっつきやすいかと思います。工場やお菓子、人々のユニークさに笑みがこぼれますが、登場人物の子供たちと意世界を旅しながら、「人間にとって大事なものは何か？」を考えさせられるストーリーでもあります。ロアルド・ダールは10代向けの著作が多く、どれも人気を博しているので、「もっとこの人の本を読みたい！」にもこたえてくれますよ。

定番ですが、ゲド戦記はいかがでしょうか？岩波少年文庫から出版されている物なので、中学生くらいだと読みやすいと思います。

あの宮部みゆきの冒険ファンタジー小説です。上・中・下と３分冊になっていますが、全部買っても3,000円以内に納まりますし、最初から物語にグングン引き込まれて、長さを感じずに、一気に読めますよ。この機会に読書の面白さを子供に知ってもらうことができると思います。

本好きの普通の男の子が主人公のお話です。主人公は本の世界へと導かれ、そこで様々な体験をする…という内容です。はてしない物語は、もともと児童小説だから、普段本を読まない人にもおすすめです。

海外のおとぎ話や童話を英語で読み解きます。語学の勉強にもなりますよ。

普段、あまり読書をしない学生さんでも気軽にチャレンジしやすく楽しめる一冊です。様々なジャンルの作品・様々な作者の方々の作品が短編集として一冊にまとまっています。一気に読み切りやすいボリュームが良く、好きな作者の方に出会えるチャンスにもなっていると思います。

畠中 恵さんのしゃばけシリーズはどうでしょうか。江戸の大店のあり得ないくらい病弱な若旦那とその兄や達（実は妖）が涙あり、笑いありで日常の事件？をおさめていきます。全部で19冊、文庫版は16冊出ています。

映画で見た方も多いと思いますが、原作はけっこう長いので読みごたえがあります。扉を開けると別世界っていうのはあこがれました

こちらのファンタジー小説はいかがでしょうか。休校対策に読書は大切ですよね。

ハリーポッター、シリーズであるので、たくさん読めるし、良いですね