10歳の男の子におすすめの本｜小学校高学年向けで人気のものは？

定番中の定番、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの代表作『モモ』です。ある日、街に現れた「時間どろぼう」と、奪われた時間を取り戻してくれた一人の少女「モモ」。小学校中学年～高学年向けの「岩波少年文庫」の一冊で、難しい感じにはルビがふられているので、高学年さんなら独力で読めると思います。自分になじみのないところで起きている物語に引き込まれるという体験ができる本ですよ。

化学の不思議を教えてくれる本で、勉強にもなっておすすめです。質問形式で読むことができるので、わかりやすいです。

海外では、小学校の低学年から投資や貯金などの金融を学ぶそうですね。10歳の御誕生日にちょうどよさそうな本ですよ。これからは楽しくお金についても学ぶ機会が必要ですね。

甥っ子さんへの本のプレゼントという事で、10歳から知っておきたいお金の心得です。お金の使い方だけではなく、稼ぎ方や社会や人との関わり方など、ちょっと大人の内容の10歳向けの本です。いかがでしょうか。

十歳の男の子でも楽しく読める面白い一冊!この村上春樹さんのまたたび浴びたタマは、上から読んでも下から読んでも同じように読める回文を揃えた面白い一冊♪友沢ミミヨさんの愛らしい挿絵にも癒される、自分でもオリジナル回文を作りたくなるおすすめの一冊です。

ネズミが主人公の児童書『冒険者たち－ガンバと15ひきの仲間』です。小学生の時に夢中になって読みましたし、後にアニメ化もされたロングセラーですよ。

こちらの本はおすすめ。当たり前として考えてきたことや日常生活をじっくり考えさせられる本。人に感謝する気持ちも芽生え、大人にもおすすめできます

高学年になる小学生のお子さんに、魚住直子さん著作の「考えたことなかった」はいかがでしょう。社会の仕組みや、あらゆる情勢の変化などを通して、未来のために何ができるか考えさせられるのでお勧めしたいです。

もうすぐクリスマスなので優しい気持ちになれるクリスマスキャロルはいかがですか。英語の勉強にも最適です。

ちびっ子が大好きなドラえもんの秘密道具図鑑がおすすめ。作中に登場するお馴染みの道具から、登場回数の少ないマイナーな物までしっかりと紹介されている人気の高い一冊ですよ。

自分が小学校のときはあまり長い文章を読むのが好きではなかったので文字だけでなく絵も楽しめる図鑑が好きでしたね。ゲームに興味を持ち始めた頃だったのでモンスター図鑑を読むのが好きでした。

好奇心を刺激する「科学のお話」は子どもたちの知りたい！に答える46編で構成されています。5分程度で読める話ばかりなので、おすすめです。

『ファーブル先生の昆虫教室』です。僕もそうでしたが、男の子は虫が大好きなので、きっと夢中になってくれると思いますよ。

村上春樹さんのユーモラスな短編小説の世界が楽しめる!このカンガルー日和は村上さんのウィットに富んだみずみずしい描写が素敵な短編小説集♪小学生でも読みやすく、一遍が短いので寝る前に読んでも面白いおすすめの一冊です。

三蔵法師と孫悟空の大冒険「西遊記」はいかがでしょう？いろんなアニメや漫画などに影響を与えている西遊記ですが本当の西遊記を読んだ人は少ないかもしれないですね。とっても面白いのでぜひ読んでみてください。

講談社から出ているパスワードシリーズです。文中になぞなぞやパズルが出てくるので、楽しく取り組みながら読める本です。ワクワクがいっぱいです。

シャーロックホームズシリーズのこちらはいかがでしょうか？子供にとってこの手のミステリーはワクワクするので楽しいし、初めから最後まで夢中になって読んで楽しめます。

はじめて読む人や、読んだことのある人も一度は読んでほしい一冊です。人生をテーマに１５歳の少年が考えていく内容です。

「シートン動物記」の『オオカミ王ロボ』です。長年愛読されている作品ですし、男の子に気に入ってもらえると思います。

10歳の質問箱という本で、いろいろな悩みの相談や質問などがたくさん例題として取り扱われ、それを読むことで子供たちが成長していける本になります。

イギリスのアーティストが、金属やプラスチックなどの原材料を調達するところから始めて、パンを焼くトースターを作ってみた過程を綴った記録。中学生に大うけした本ですが、小学校高学年でも、本を読みなれているお子さんなら読めると思います。とにかく内容がめちゃくちゃおもしろいのと、自分の身近にある道具について考えるのがおもしろくなる点でお勧めできます。

モーリス・ルブランのシリーズ怪盗ルパンの中から、「ルパン最後の冒険」 はいかがでしょう。小学校の高学年になれば、シリーズ怪盗ルパン の作品は引き込まれるぐらい熱中して読むと思います。

子供のころ読んだのは旧訳版だったと思いますが、タンスを開けたら別世界っていうのはファンタジーで面白かったですね。映画版もあるので楽しめます

現在でも常に映画やドラマ化され続けている、シャーロックホームズの作品はいかがでしょうか。最近のお子様ですと、著者名のアーサー・コナン・ドイルの「コナン」に、名探偵コナンをイメージして、反応してくれるかもしれませんね！ミステリーの古典作品なので、本を読んでから映像化作品を観るのも、元ネタを知れて楽しいかと思いました。

世界に目を向ける前に日本国内のことを十分知っておくことも必要です。このような毎日眺められる手軽な絵本は自然に知識を身につけられておすすめです