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タイトルは重めですが小学校高学年から中学生まで色んな出来事や感じ方にフィットしてくれると思います、大人にも子どもにも読める本です

高木敏子著「ガラスのうさぎ」はいかがでしょうか。私が小学生の頃、この本を読んで読書感想文を書きました。戦争の悲劇をテーマにした重い内容ですが、現在高齢の方でもほとんどが直接戦争を経験していない世代となった今、読んでおくべき1冊です。こちらは児童書なので子供でも読めるようにかみ砕いた文章ですが、大人が読んでも十分に考えさせられる本です。私も大人になった今、新たな視点で読みた返したいと思います。

子どもと母親のやりとりをコミカルに描いた本です。実際の取扱説明書のような形式で母親の特性や扱い方を説明しており、実際の生活を思い起こし、共感したりしながら読めるので、どんどん読み進んでしまいます。母親の偉大さ、日常の努力、愛情が伝わり、お母さんありがとうと痛くなるような内容です。

小学生の勉強は習慣が9割 自分から机に向かえる子になる科学的に正しいメソッドが、勉強をする習慣をつける大切さを教えてくれる本で、オススメです。

『モモ』は、時間に追われる現代社会を鋭く描きながら、時間の本質や人間の生き方について深い問いを投げかける作品です。主人公モモは、無邪気な少女ながらも、周囲の大人たちが失ってしまった「大切なもの」を取り戻すために奮闘します。エンデの豊かな想像力と哲学的なメッセージが心に残り、時間をどう生きるかを考えさせられる一冊です。

同年代くらいの子供の戦争体験が描かれている児童書はいかがですか。フリガナ付きで読みやすくなっているのでおすすめです。

大人も子供も考えさせられる本です。ちょっと難しいですが、噂・憶測で動くこの世の中。これからの未来がある子供たちに気を付けてもらいたい。そう願うばかり。

こちらのモモは特に小学校高学年のお子さんにもぴったりで、時間の大切さを改めて考えるきっかけにもなります。日々当たり前のように流れていく時間の大切さに気づきますよ。

こちらの小説がオススメです｡ストーリー内容も分かりやすいのでとても良いです｡思わず吸い込まれるのでとても面白いです｡

こちらのプリズンホテルは映画にもなった話題作で、ヤクザの親分がリゾートホテルのオーナーになり、個性的な人物とのやりとりやトラブル等がコミカルに描かれているのがいいです。展開も早く、映画を見た方にもオススメですよ

湊かなえ氏のデビュー作である「告白」はいかがでしょうか。ジャンルはミステリーで、あらすじを簡単にまとめると、一人娘を自分の教え子に殺された女性教師が犯人たちに復讐する内容ですが、その復讐方法やそれによって広がりを見せていく悲劇の連鎖がすさまじい作品です。暗い内容で楽しいと思えるものではないのですが、すごく練られていてページをめくる手が止まらなくなる作品です。そういう「面白さ」ですが、おすすめです。

綾辻行人さんという作家が書いている館の殺人シリーズは数多くの作品がありますし どれも面白いので読み応えがあります

ミステリーの本が深みあるものになっていて良いかと思いますし、満足度も高いかと思いますのでおすすめします

『十五少年漂流記』は、ジュール・ヴェルヌの冒険小説で、波多野完治による翻訳がその魅力を一層引き立てています。孤島でのサバイバルを描き、少年たちが困難に立ち向かう姿が感動的で、友情や知恵、勇気が試される場面が多く描かれています。緻密な描写とリアリティ溢れる設定が、読者を引き込んで離しません。冒険と成長をテーマにした心温まる物語で、幅広い年代の読者に楽しめます。

『7日でマスター フリーランス・個人事業主の確定申告がおもしろいくらいわかる本』は、確定申告の基本をわかりやすく解説した実践的なガイドです。初心者にも理解しやすいよう、図やイラストを交えた説明が豊富で、短期間で確定申告の流れをマスターできます。フリーランスや個人事業主が直面する具体的なケースに即した内容が満載で、実際に役立つ情報を提供しています。税務の不安を解消したい方に最適な一冊です。

ミスしやすいポイントをわかりやすく解説してくれているので初心者でも確定申告がしやすいです。プロの税理士が監修しています。

帳簿の記帳から申告までわかりやすく解説されているので、スムーズに確定申告書を完成させることができます。青色申告と白色申告の両方に対応しており、ステップに従うだけで作成することができるため、初心者にもやさしくおすすめです。

わかりやすい本になっていて満足度も高いかと思いますし、確定申告について一から十まで細かくのっていて使いやすいかと思います。

ジュール・ヴェルヌの名作、十五少年漂流記です。少年15人が無人島に漂流して、そこで数年間過ごしていく話です。出版されたのが1890年代なので当時の少年の考え方など、現代と違うところも多いので比較するのも面白いかと思います。作者ヴェルヌはSFの父と言われており、現代にも通じるジャンルを確立した作品は読み応えがあります。

話もストーリーも面白いものになっていて良いかと思いますし、内容も読み進めるのが楽しいかと思いますのでおすすめします

夢か現か現実か妄想か、色々が錯綜しつつ事件とラブストーリーとがすすむ狂気のストーリーでおすすめです。筒井康隆さんならではの狂気満タンの錯乱セリフ堪能出来てワードサラダなセリフたちも楽しいです。

今、読むなら、2024年のノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンの作品でしょうね。どれもずしりとした手応えのある、人間性の本質に迫った作品ですが、こちらの『少年が来る』は韓国史上に残る血なまぐさく凄惨な民衆弾圧を直視し、その中で殺害された人々や、それを生き抜いた人々のことを語る一篇です。簡単な本ではありませんが、これを読むことで得られるものはとても多いです。筆致が美しいので読みづらくはないです。

高野秀明のベストセラー小説『ジェノサイド』上下巻です。壮大なスケールで絵が帰れるSFサスペンス長編。読みごたえがあるので、きっと気に入ってもらえると思います。

長編推理小説で小樽殺人事件はいかがでしょうか。黒揚羽蝶がキーになった小説で、事件に巻き込まれていくのがおもしろですね。

こちらの綾辻行人さんの「十角館の殺人」はいかがでしょうか。小さな孤島の館で繰り広げられる殺人事件で予測不可能。最後にあっと驚く結末が待っていますよ。

こちらの三毛猫ホームズシリーズは、通勤バスで起こった無差別殺人と毒殺された人気歌手の事件が裏でつながっている真相を暴くストーリー。推理小説好きの方にもオススメで、展開も早く、最後のオチも楽しめます。

幸福の王子はいかがでしょうか？金や宝石で作られた王子の銅像はいつも高い所から街の様子を見ていました。王子の銅像は生活に困っている人や病に苦しんでいる人達に手をさしのべようとツバメに頼んで自分の体の一部を困っている人へ届けてもらって人々の助けになることをしていました。心温まる一方で最後の結末はせつなく考えさせられるものです。小学生の頃に読んで心に残っているのでお薦め本です。

大阪は35年間で、日本国政府から１７５億円の補助金を受けていた。一体それはなぜなのか？その謎を会計検査院の３人が、解き明かす物語になっています。その中でタイトルの、「プリンセス・トヨトミ」というキーワードが気になりますし、ミステリー要素もある、独特の雰囲気を持った小説なので、楽しく読んでいただけるかと思いました。

筋肉痛になるくらい重たくて厚い本なんですが。読み始めたら止まらないし、最後まで真相がわからずドキドキします

新潮文庫ヘッセの車輪の下は、ヘッセの代表的自伝小説で、一度は読んでおきたいですね！少年時代の学校や生活など自分と照らし合わせてよむことが出来そうです。