10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント (10歳に贈るシリーズ)

短文でわかりやすく本が苦手な子も読める本です。ちょっと悩んだとき元気をくれる、考えるヒントをくれる本でいいと思います。

小学生向きの『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント 』です。お子さんが考える力を身に着けるのにぴったりですよ。

哲学者、岩村先生の書いた１０歳の子供に向けた生きるヒントが見つかる本です。いじめ、生きる事の大切さや善悪の考え方など、少し哲学的だけど、お子様でもわかりやすい言葉で書かれています。考える力を育てる本ですね。

最近の10代の女の子は良い意味でも悪い意味でもおませさんの方が多いです。だから 10代後半に差し当たり正しい10代とは？の考え方をしなければいけません。そのためにも本を読むことが大事です。どうせ読むならば10代のこれからを生きていくにはどうしたらいいかというのが書かれているのですごくお勧めです。

哲学の本は難しいものを読むと全てを理解できませんがこのように分かりやすく子供用に書かれたものを何度も読むと心に染みます

私は大人になってからこれを読みましたが、これを本当に10歳の時に読んでいたら考え方を広く持てて人生変わったなと思います

普段、生活する中で何気なく感じていることや、何気なく疑問に関している事に関し記載されているのが良く、気付きを得る事が出来たり、学べる一冊です。各カテ別に分かれ読みやすく、分かりやすく、よくまとまっていると思います。大人でも楽しめますね。