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みんなのおすすめコメント(全2件)

みかんの花(50代・女性)
2022/04/15

話題作を次々と書いている柚月麻子さんの『本屋さんのダイアナ』。自分の名前が嫌いな「ダイアナ」という女の子が主人公で(名前が嫌いな理由は本編をお読みください。絶対共感できます)、彼女に肯定感をもたらしてくれる彩子という友達との8歳から20歳までの物語です。母親との一筋縄ではいかない関係や、やがて降りかかる大きな出来事など、ファンタジーのようでリアルです。10代の時に読みたかった本です。

みかんの花(50代・女性)
2022/04/04

ミステリーやファンタジーが好きということは、あまり現実的な、ドロドロした人間関係がメインのような恋愛小説や心理小説みたいなのは苦手かと思いますが、今まさに乗りに乗っている柚月麻子さんによるこちらの小説は、読書好きの女の子2人の、小学生から社会人になるまでの物語です。小説らしく少し現実離れしていながら、共感をよぶリアルな描写で、本を読むという体験を一歩進めさせてくれる作品です。

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

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