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定番中の定番、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの代表作『モモ』です。ある日、街に現れた「時間どろぼう」と、奪われた時間を取り戻してくれた一人の少女「モモ」。小学校中学年～高学年向けの「岩波少年文庫」の一冊で、難しい感じにはルビがふられているので、高学年さんなら独力で読めると思います。自分になじみのないところで起きている物語に引き込まれるという体験ができる本ですよ。

雑学の本というのは男の人の憧れで、誰もが夢中になり読み返して楽しめるのはこの一冊です。タイトルは「時間を忘れるほど面白い雑学の本」という名前で、流行を先どるように楽しめるのでいいと思います。

ドラマ/シェフは名探偵の原作です。ビストロ　パ・マルを舞台にシェフがお客様に関する謎を解いていくストーリーです。人情味あふれるエピソードばかりで読むと心がほっこりします。

日常のあるあるで自分に降りかかったらとても笑って過ごせないようなトラブルもこんな風に描かれると笑ってしまいます

カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞作品です。クローンとして生まれ、臓器提供のために生きることを宿命づけられた子供たちの、限られた時間の中で見せる生き様は、人間の生の意味や尊厳について深く考えさせられます。

こちらの小説がオススメです｡漫才をテーマになっている青春小説です｡ストーリーがゆっくりなのです読みやすく､クスッと笑える部分があるのでとても面白いです｡読み始めると続きが気になりあっという間に1冊読み終わります｡

シュテファンツヴァイクのマリーアントワネットが、オススメです。フランスの女王の実話の話で、ドラマチックであり、悲劇であり読んでいて引き込まれます。

罰ゲームトランプです。こちらはLOVE編です。盛り上がりますが、無茶ぶりも少しあるので、ちょっと要注意です。

子供のころ読めば親の、大人になって読むと子供の気持ちがよくわかり、読む年代で感じ方が違って学びがあります

フランスを舞台に、主人公のジュリアンという青年の出世の欲望と、愛の物語なので、ハラハラして、とても楽しいです。

読書感想文が書きやすいストーリーの「モチモチの木」です。主人公に共感しやすい年齢だと思うのでおすすめです。

こちらの乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決しますはいかがでしょうか。筋トレが趣味の主人公クロが、筋肉のパワーで魔法ファンタジー系の世界で巻き起こる問題を解決するストーリーで面白かったのでおすすめです。

悪役令嬢転生モノは多いですが、こちらは公務員のおじさんが転生してしまうというちょっと異色の物語。主人公が親目線、大人目線なので恋物語などの派手な展開はあまりないですが面白いですよ。

「魔王城の料理番」はいかがでしょうか。今自分がハマっている漫画作品です。異世界トリップしてしまった日本人女性が異世界出身であることを秘密にしながら魔王城の厨房で働くといったあらすじですが、作画もいいし登場するキャラクターたちが皆個性的かつ魅力的でとても面白いです。主人公がとにかく前向きな良い子で、周囲の人たちと徐々に仲良くなっていく過程が丁寧に描かれていてほっこりします。イチオシ作品です。

阿部寛さんがちゃぶ台をひっくり返す内縁夫の役で、映画化もされています。ラストシーンが感動的なのでおすすめ

日本の漫画は一通り読んだなら、海外の漫画はどうですか？哲学をテーマにした名作「ソフィーの世界」の漫画版がお勧めです。少女ソフィーは自身に届いた手紙の差出人を探し、世界中の哲学者に出会うが…。原作を漫画化するのみならず、上巻の終盤で主人公が漫画の登場人物であることに気づき、原稿から脱出を試みるというメタフィクション的な展開や、フェミニズムや環境問題などの現代的な要素もある新鮮な内容になっています。

こちらのサクサク読み進めることができる島さんはコンビニでアルバイトをしているおじいさんのストーリーで、クスっと笑えるだけでなく感動するシーンも。よくあるストーリーでわかりやすく、考えさせることも多いのがいいですね。

喰いしん坊！がオススメです。大食いフードファイターのお話なのですが、主人公は美味しく食べ物を頂く姿勢で好感が持てます。困難があってもその姿勢は変わらず。絶望的な状況でどう切り抜けるのか、ハラハラしつつもみってしまいます。最近は漫画は一度見れば満足してしまうのですが、こちらは長編ながらもう一周読んでしまいました。

「モーニング」で連載中の「こづかい万歳」はいかがでしょうか。月2万の小遣いで駄菓子を買ったりやりくりを頑張る男性のお話でほっこりとして面白いのでおすすめします。

「税金で買った本」はいかがでしょう？本好きのヤンキー石平くんがひょんなことから図書館で働くことになって図書館や本に関わるいろんな事件！？に遭遇します。図書館に来る人たちの風景や事情、図書館あるあるなども楽しいですね。図書館ってこんなことをしてるのだと目から鱗なことも多く面白く読めると思います。

学生の時にはやっていたんですが、「主人公」が聖徳太子なので日本史に詳しくなるというメリットもありましたねー

葦原大介さんの『ワールドトリガー』がおすすめです。一般的な知名度は低いかもしれませんが、面白さから言えばダントツです。未だ連載中で、断続的にアニメ化もされています。作者の体調により休載しがちなので、すっかりマイナーになってしまいましたが、面白さは健在です。

「BAN BON 7」は、心温まるストーリーと魅力的なキャラクターが特徴の作品です。特に、友情や成長をテーマにしたエピソードが多く、読者の共感を呼び起こします。また、独特の絵柄と色彩が、物語の雰囲気を一層引き立てています。軽快なテンポで進むストーリー展開は、飽きることなく楽しめる要素です。ぜひ手に取って、心に残る感動を体験してみてください！

『ねこまき2』は、関西弁を話す兄弟猫・にゃん太とにゃん吉の日常を描いた癒し系猫マンガ。1ページ1コマ構成で読みやすく、猫好きはもちろん、笑いやほっこりを求める人にもおすすめです。前作ファンも満足の続編です。

面白い漫画でこちらをおすすめ、リアル主義なないようになっていながらネタが詰まっていて読み応えあるものになっていておすすめします

中国の物語を少年漫画風にアレンジした封神演義。ちょっと古い作品ではありますが、とっつきにくそうな印象のストーリーも派手なバトルでかなり読みやすくなっていて面白いですよ。

早逝の天才アニメ監督・今敏の貴重な漫画家時代の作品「OPUS」がお勧めです。主人公の死で連載を終えることにした漫画家の前に、主人公が現れて原稿を持ち去ってしまう。漫画の世界でヒロインと共に漫画家は主人公を追うが、次第に展開は漫画家にもコントロール不能になり…。掲載誌の休刊と作者の急死により、残念ながら未完に終わりましたが、現実と非現実が曖昧な世界観など、後の作品に繋がる要素が凝縮された名作です。

少年漫画が好きな方なら、魔入りました！入間くんもおすすめ。悪魔の孫として異世界で暮らすことになった人間の男の子が、人間とバレないように暮らしていくコメディタッチなお話です。

TEAM猫十字社の「幻獣の國物語」はいかがでしょう。ジャンル的には女性向けファンタジーですが、迫力がある戦争やバトル描写もあり、男性でも楽しめると思います。主人公は日本の女子高生ですが、両親がともに異世界人で、両親の故郷（＝異世界）に家族揃って里帰りした際に突如起こった戦争に巻き込まれて家族と離れ離れになり、主人公と飼い猫1匹と護衛2人とで旅をする羽目になるという内容です。奥深くて面白い作品です。

ゾンビになって帰ってきた彼氏をかくまったりいちゃいちゃしたりしながら夏休みを過ごす、泣けるラブコメです。