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江戸時代の長屋を舞台に、人間模様と猫模様(?)と、ちょっと不思議な事件が織りなす世界が魅力的な、血なまぐささのないシリーズです。ミステリー小説というと現代ものが多いですが、今は、ほんの数年前の小説も、トリックの重要な要素が、その小説が書かれたときは説明不要なほどポピュラーだったのに、既に廃れていて説明がないとわからなかったりして、意外と読むのが難しかったりします。その点、時代物は安定しています。
東野圭吾の白夜行はいかがでしょうか?白夜行は以前テレビ放送もされていましたが、歯痒い恋愛サスペンスです。分厚い本なので読み応えもあるのがポイントです。
ぽろすけ さん
ます、ミステリーといえば東野圭吾。分量もとても多く、とても満足感のある作品となっている。読みだしたら最後読み終わるまで一気に時間が経ってしまうほどの内容。一度は必ず読むべき本である。
こちらは2001年に講談社から出版された高野和明氏のデビュー作です。仮釈放中の青年と定年間近の刑務官が、冤罪の可能性を探るべく「階段を上っていた」というわずかな記憶情報を頼りに、10年前に起こった殺人事件の真意に迫るストーリー。最後には、死刑囚となった青年と事件との意外な共通点にたどり着くという展開です。刑務所の役割とは何かという問いを考えさせられる作品となっています。
夏の夜を楽しむのにピッタリのミステリー小説です。クライマックスへ向かう展開がとても惹きつけられる小説です。
トンタン さん
東野圭吾さんもすごい面白いですが、内田康夫さんの浅見光彦シリーズも捨てがたいですよ。自分の意識の外にあった事実にスポットがあたり謎が溶けていくストーリーがたまらないんです。
ちょプラ さん (30代・女性)
映画にもなった、塩田武士さんの罪の声お勧めです。早く先に読み進めたい気持ちになります。
北國浩二がおすすめです。抜群のリーダビリティを誇る作家さんで、一度読みだしたら止まらなくなり、一気に読めてしまいます。ミステリーとしても面白いですが、いつも考えさせられるとことがあり、ただ面白いだけで終わらない読後感が残ります。
東野圭吾さんがお好きなようなので、マスカレードホテルをオススメさせていただきます。流星の絆もラストは意外な犯人に驚いたと思うのですが、この作品も読んでいて「やられた!」と思うような、展開になっています。既に映画にもなっていますが映画を見ていなら、純粋に作品に入り込めてより面白いと思います。前日談を描いたマスカレード・イブや続編のマスカレード・ナイトもあるので、たっぷり世界観に浸れますね!
しゅうそうのめいてい さん (70代・男性)
ミステリー小説に興味を持たれた同じ作家の作品が良いと思います。発生した殺人事件のトリックの解明方法や過去の事件のからみなど、読み始めればすぐに引き込まれる小説です。
中学生が読みやすいミステリー小説のシリーズです。東野圭吾さんと同じように有名な著者の西村京太郎のシリーズです。臨場感と創造力が養われやすいミステリー小説です。
東野圭吾さんの作品が気に入ったのなら、東野さんの過去の作品を読んでみると、たっぷり楽しめるし、小説の読み方みたいなのも会得できるのではないかと思います。多作な作家さんで、シリーズ物もいくつも手掛けておられますが、個人的には「ガリレオ」シリーズがおすすめ。この本が一作目です。短編の連作で、ページをめくる手が止まらない、もう少し読みたい、という体験ができるかと思います。
だんごっ鼻 さん
ステイホームの密室殺人、この手のミステリー小説は誰もが楽しめるのではないでしょうか?私もハマってます。笑
nkzw さん (50代・男性)
5分後に意外な結末が良いと思います。笑い、感動、友情、ちょっとだけシニカル。短時間で読めて、ラストにドンデン返しがあります。
えりぴよ さん
叔父と姪のコンビによる、謎解きエンタメ作品です。コロナ禍の世界を舞台にしているので、現実世界とリンクする世界観です。マジシャンの叔父が驚く手法で謎解きをする、異色のミステリーです。幅広い世代が楽しめそうなミステリーだと思います。
ちなまり さん
西澤保彦さんの作品はどれも面白いですが、これが一番好きです。SFとミステリーの融合の最高傑作です!魅力的なキャラクターもおすすめの理由です。
あやたか さん
ドラマの鍵のかかった部屋を見ていて原作も読んでみたいという方におすすめします!私は榎本さんがドラマを見て原作を読んでみたかったので買ってみましたがとても面白い作品でした!
honokana さん (40代・女性)
刑法39条に、のっとった罪なのか、そうでないのか、自分が検察官になった気分で、話に入り込めて、どんどんはまっていく、ミステリーで、面白くて、一気に読めてしまいますよ。
やまむらもみじ さん
東野圭吾さんの長編サスペンス小説虚ろな十字架をおすすめします。娘を殺された男が、今度は離婚した妻まで殺されて…犯人に何を望むのかという答えの出ない問いに悩むお話で、非常に考えさせられる小説です。
伊坂幸太郎さんの作品はどれも面白いのですが、これは最後に「あっ」と驚かされて特に面白い作品でした。映画化もされてるので合わせてお勧めします。
クロス さん (40代・男性)
歴史ミステリー小説の「アマテラスの暗号」でじっくり読みこなせる内容で、楽しめる内容です。
ゆかゆか さん (40代・女性)
226事件を舞台としたタイムスリップ物ですが、主人公が「歴史に詳しくない浪人生」なので、歴史を知らなくても楽しめます。むしろ、「どうなるんだろう」という臨場感がたまらなく面白く感じると思います。小中学生向けにルビがふられていたり、改変されているので中学生でもついて行けると思います。私は文庫版を読みましたが、史実とフィクションの区別がつかないくらいリアリティがあって、ラストシーンはほろりとしました。
トンタン さん
やはりドラマでも人気だった相棒シリーズが良いと思います。個人的には杉下さんの歴代相棒の中では初代の亀山さんのころが1番あじが出ていて面白いと思います。
高村薫の合田シリーズ!おすすめは、刑事合田雄一郎が登場人物として活躍するシリーズものの傑作「マークスの山」です。他にも照柿や太陽を曳く馬など連続シリーズとして読める楽しさもあり、細かい描写や感情表現の筆致に優れた10代でも読みやすいお勧めの名作です。
やっほ~ さん (50代・男性)
テレビドラマなのでお馴染みの小説家。馴染みある、この本から、読み進めていくと、東野圭吾の世界観から、抜け出せなくなる。卒業後、メーカーに就職しながら、作家活動を始めた人で、機械、電気を知り尽くした理系出身の作家だからこそ、描ける雰囲気に、自らの生活や考え方に、協調して、はまる人も多い。
かずフル さん
井沢元彦著の猿丸幻視行はいかがでしょう。いろは唄に隠された謎と卑弥呼伝説が深層に流れる中、現代に起きた殺人事件の謎を解いていく、江戸川乱歩賞受賞作品です。
チーフ さん
横溝正史のミステリー、金田一耕助を探偵役とするミステリー小説です。謎を一つ一つ解き明かしラストの結末が、面白い小説ですよ。
ぽぺっと さん (60代・男性)
結構長い作品ですが、名作です。テーマは連続殺人なのですが、犯人の人物像が今の若い子供のスクールカーストやいじめの問題に深く関わっていて何十年も経った今でも生き生きと新鮮です。特に男の子にお薦め。
Kelly さん (40代・女性)