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二葉亭四迷|代表作など人気のおすすめはどれ?
二葉亭四迷の代表作の小説など名作をプレゼントしたいです。日本の当時の社会や人々の価値観など、楽しみながら読める二葉亭四迷のおすすめの一冊を教えて!
ocruyo(オクルヨ)編集部
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ももももももんが(40代・女性)
二葉亭四迷の代表作といえば、彼の処女作でもある「浮雲」だと思います。何かと融通の利かない男である内海文三と、その従姉妹のお勢、内海と違って要領のいい友人である本田昇の3人の関係をメインにした物語です。登場人物、特に主人公に対する評価次第で楽しめるか楽しめないかが分かれる作品だと思いますが、話の内容そのものはわかりやすいので、一読の価値はあるかと。当時のラノベ風小説のようにも思えて面白いです。
ヤギヌマ(50代・男性)
二葉亭四迷の新潮文庫浮雲でプレゼントに適した小説で、日本の伝統的な歴史の良さを学べる本になります。レトロな背景が彷彿しやすくてユーモアの世界観とか落ち着く雰囲気などがあって、タイムスリップして楽しめたりする創造性も作りやすいです。
soraあおい(60代・女性)
二葉亭四迷『浮雲』は明治期の都市生活や家族・男女関係の葛藤を描き、近代日本の価値観や階層意識を色濃く映し出す作品です。当時の恋愛観・結婚観、経済観、社会的野心や人間関係のリアルな描写は、現代の私たちにも当時の空気を体感させるため、知的好奇心ある人への贈り物に最適です。
まーちゅん
こちらの浮雲はいかがでしょうか。明治の知識階級の苦悩を精密に描いた物語で興味深いです。言文一致体の先駆けとなった作品なんですよね。
まーちゅん
こちらの平凡 私は懐疑派だはいかがでしょうか。人生の分岐点で選ばなかった道で後悔や未練を抱える人々の心情や、もしも~だったらなどと人生の岐路について描かれた短編集で感情移入しやすく引き込まれますよ。
あみーみ(40代・女性)
平凡 私は懐疑派だという独特な題名の本は 二葉亭四迷の個性を一番感じる 印象に残る文章が多いと思います
あねるかよね(40代・男性)
二葉亭四迷の『平凡 私は懐疑派だ』は、日常の平凡さの中に潜む人間心理や社会観を鋭く描く名作です。懐疑的な視点で日常を見つめる主人公を通じ、人生や人間関係の複雑さを深く考えさせられます。古典文学ながら現代にも通じる洞察力が魅力です。
nanacoco(40代・女性)
岩波のものとか字が小さくて読みにくいんですよね。電子書籍のほうがいいかもしれません。キンドル無くてもスマホでOk
あねるかよね(40代・男性)
「学研の日本文学 二葉亭四迷 平凡」は、明治時代の日本文学を代表する二葉亭四迷の作品をわかりやすく学べる一冊です。彼の革新的な文体や日本文学への影響を深く理解できる内容で、初心者から文学愛好者まで楽しめます。電子書籍なので手軽に読めるのも魅力です。日本文学の歴史と二葉亭の魅力を知る絶好の一冊です!
卵醤油白米(20代・女性)
二葉亭四迷の不朽の名作をお手軽に楽しめる小説になっていて満足度も高いかと思いますのでおすすめします。
moca2000
二葉亭四迷の『浮雲』は、日本近代文学の幕開けを告げる重要な作品であり、言文一致体を用いた革新的な文体が特徴です。明治期の社会や人間関係をリアルに描き、主人公の揺れ動く心情を通して時代の変化を感じ取ることができます。近代文学の基礎を学びたい方や、歴史的背景を味わいながら読書を楽しみたい方におすすめの一冊です。
まーちゅん
こちらの浮雲はいかがでしょうか。実直なうえに役所を免職になってしまった男性の恋愛模様が描かれていて面白いですよ。オススメします。
卵醤油白米(20代・女性)
ストーリーも深みあるものになっていておすすめ。明治・大正・昭和を代表する文豪の作品で、収録作品は、二葉亭四迷の浮雲があります
長井の高中正義(60代・男性)
二葉亭四迷の名作と言ったら、「浮雲」ではないでしょう?遠い昔に読んだ記憶がありますので、お薦め致します。文字離れが著しい現在、再読してみようかと思いました‼️
あみーみ(40代・女性)
二葉亭四迷といえば自分は高校生の時に課題で呼んだ浮雲をまず思い浮かべました。一番彼の特徴が感じられると思います
もみじさん(50代・女性)
二葉亭四迷著・浮雲がおすすめ。物語に引き込まれていきます。何度も繰り返し読みたい1冊です。時間の空いた時にどうぞ。
kumikan (40代・女性)
こちらの作品は人間どのように生きるべきかを自問し続けた二葉亭四迷の名作で、文学のくだらなさ等を暴き出しているのも面白いです。文学好きの方でも読み応えがあるのもいいですね。
コーヒーさん(40代・男性)
「私は懐疑派だ」や「予が半生の懺悔」など評論や小説など11作品を読むことができる講談社の文庫本はいかがですか。
G.B. (40代・男性)
失業した知識人・文三の繊細で揺れ動く内面心理を精密に描写した点が特徴で、日本における最初の近代小説としての地位を持ち、当時の文学に大きな影響を与えた清新な言文一致体の文体も意義深い作品です。
moca2000
学術的な評伝でありながら小説のように読みやすく、歴史や文学に詳しくない人でも楽しめると感じました。二葉亭四迷の不器用で真っ直ぐな生き方が描かれていて、読者として共感しやすく、人物像が身近に迫ってきます。さらに、明治という時代の空気や社会の変化が丁寧に描かれているので、「文学史の勉強」というよりも「人間ドラマ」として味わえるのが魅力です。
みかんの花(50代・女性)
渋いですねー。国語の教科書で言及されているから名前は知っているけれど作品は読んだことがないという人がとても多いことで有名な文豪です。他人様にプレゼントを考えるほどなので贈り主様は当然代表作の『浮雲』『平凡』等はお読みになっていて、そのうえでプレゼントのアイデアを求めていらっしゃるのですから、評論というか論説から、『余が翻訳の標準』をお勧めします。ロシア文学の翻訳家でもあった四迷の本領発揮です。
ももももももんが(40代・女性)
二葉亭四迷の代表作といえば、彼の処女作でもある「浮雲」だと思います。何かと融通の利かない男である内海文三と、その従姉妹のお勢、内海と違って要領のいい友人である本田昇の3人の関係をメインにした物語です。登場人物、特に主人公に対する評価次第で楽しめるか楽しめないかが分かれる作品だと思いますが、話の内容そのものはわかりやすいので、一読の価値はあるかと。当時のラノベ風小説のようにも思えて面白いです。
グラスマン(60代・男性)
二葉亭四迷の名作『浮雲』です。長年よみつがれてきた古典的名作。日本文学は本作によって、漢文調のわかりづらい文章から脱却した、とされています。
moca2000
二葉亭四迷の『浮雲』は、明治時代の東京を舞台に、理想と現実の狭間で揺れる青年・内海文三の葛藤を描いた作品です。主人公・文三は、プライドが高く融通が利かない性格で、役所を免職された後も復職のために頭を下げることができず苦悩します。従妹のお勢との淡い恋や、世渡り上手な友人・本田昇との対比を通じて、近代社会の厳しさや人間関係の複雑さが浮き彫りになります。
AIによる回答
二葉亭四迷の代表作としておすすめなのは『浮雲』です。この作品は日本初の近代小説とされ、多くの文学史に登場します。物語は主人公・内海文三とヒロイン・お勢の恋愛模様を中心に展開されますが、その中で当時の社会や価値観が克明に描かれています。例えば、旧体制の秩序がしだいに移りつつある明治時代の日本の雰囲気や、中流階層の人々の生活、恋愛観の変化などが感じられるところが魅力です。特に二葉亭の写実的な描写は、登場人物を身近に感じさせ、当時の時代背景をリアルに体験することができます。一冊として贈るには文豪の入門書としてもふさわしいですので、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。
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