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みかんの花(50代・女性)
2025/02/01

「よく引き合いに出されるけれど、実は誰も読んでいないんじゃないか」と言われる小説、ジョージ・オーウェルの「1984」。日本では「1984年」と解釈されていますが、タイトルも含みありです。作者がこの小説を書いたときの「東西冷戦」「ソ連という脅威」とはまた違った文脈で、監視社会とか独裁といったことが身近に感じられる今の世界で、この先世界がどうなっていくのか、イメージする一助となる本です。

一九八四年 新訳版

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