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みんなのおすすめコメント(全1件)

みかんの花(50代・女性)
2022/10/16

読書の醍醐味は、何といっても、自分の知らない世界のことを教えてもらえることですね。こちら、2006年に惜しまれながら病気で他界されたロシア語通訳者・米原万里さんのエッセイ集で、今、何かと話題の(「ソ連」時代の)ロシアについて、たくさんのことを楽しく教えてくれる一冊です。文庫本で1篇1篇が短いので、移動中の読書に適しています。ロマンチックな響きのする表題作は、読むと抱腹絶倒です。

旅行者の朝食 (文春文庫) [ 米原 万里 ]

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