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みかんの花(50代・女性)
2020/05/23

江戸時代、伊勢から江戸に向かう船で遭難してロシアに漂着した大黒屋光太夫らの一行の物語。最初にこの出来事を知ったとき、あまりにおもしろくて、とても実話だとは思えませんでした。こちらは歴史小説の大家、井上靖の名作で、映画化もされていますので、関心を持ったらどんどん幅を広げていけます。光太夫は当時のロシアの女王、エカテリーナ2世と謁見しているので、そこから世界史への関心にもつながっていきます。

おろしや国酔夢譚 (文春文庫) [ 井上 靖 ]

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