イギリス映画｜70年代・80年代の名作！一度は観るべきおすすめは？

ニール・ジョーダン監督のイギリス映画『モナリザ』（1986）です。ミステリアスな展開があり、どんでん返しを楽しむことができますよ。

イギリス映画のDVD『小さな恋のメロディ』です。デヴィッド・パットナム監督の名作。少年と少女の純愛を描いており、７０年代に日本で大ヒットしました。

スティーヴン・フリアーズ監督の『マイ・ビューティフル・ ランドレット』。1985年の映画ですが、時代を先取りしまくっていました。移民排斥のネオナチ団体で活動する白人青年が、成功したパキスタン系移民であるおじの店の経営を任された幼馴染を暴力沙汰から救うところから物語が始まります。人種差別や貧困、新自由主義、格差といった重いテーマを、ひたすら淡々と、背景の一部として扱っている作品です。

イギリスといえば、のアガサ・クリスティの作品を映画化したもの。主役のポワロさんはちょっとイメージ違うかなあ。

こちらの青春映画はいかが。恋に落ちてゆく2人が駆け落ちの旅に出るストーリーで、少し甘酸っぱい恋の物語が楽しめます。あっという間の2時間で、美しいストーリーもいいですね。

「小さな恋のメロディ」はいかがでしょう？今でもいろんな場面で耳にするビージーズの名曲をBGMにしたか甘酸っぱい初恋の物語です。主演の二人のピュアさがただただ純粋でかわいくて癒されます。大人になって忘れていたものを思い出せるような名作です。

今ではカルト映画として有名なウィッカーマンはどうでしょう。2006年にニコラス・ケイジ主演でリメイクもされています。FGOでクー・フーリンはキャスターの方が好きと言う人におすすめの映画です。

70年代でも80年代でもない最近の作品がいくつも上がっていますが、80年代英国映画の名作といえばこちら、『眺めのいい部屋』でしょう。E. M. フォースターの原作をジェームズ・アイヴォリーが映像化。キャストは今や大女優の風格漂うヘレナ・ボナム・カーター（可愛いです）と、数年前に俳優を引退したダニエル・デイ・ルイス、最近惜しまれつつ亡くなったジュリアン・サンズと、華やかです。ストーリーも爽やかです。

ヒッチコックの作品の中で最後のほうにとられた作品です。写真を見てわかるようにスリラーですが、評価は高かったそう

エリザベスというイギリス王室を舞台にした作品で歴史の勉強にもなりますし色々考えさせられる名作だと思います

イギリス映画のヘル・フロントで、人生で一度は見るべきと感じる作品になります。アメリカと比較して少し迫力不足に感じますが、脚本能力が高いイギリス映画の特徴をしっかりと押さえているので、リズミカルなテンポと確かなストーリー性も楽しめると思います。

イギリスの作家であるアガサ・クリスティーの本を基にした映画「オリエント急行殺人事件」です。名探偵エルキュール・ポワロがオリエント急行の中で起きた難事件を名推理をして解決する映画です。展開が面白く、楽しめる映画になっており、試してみる価値のあるものだと思います。

82年公開でアカデミー賞主演男優賞などに輝いた映画です。ガンジーの伝記映画ですが、当時の時代背景も含めリアルに描かれています。歴史に詳しくなくても見られる内容だと思います。

80年代はあんまり映画製作が盛んではなかったようですが、なかでも「炎のランナー」はアカデミー賞取ってますし、サントラも有名です

『007/ダイヤモンドは永遠に』がおすすめです。有名なイギリス映画で、ショーン・コネリーのボンド引退作です。アクションシーンだけでなく、コミカルなシーンも多いので、誰が見ても楽しめます。

70年代のイギリスの映画なら、さらば青春の光がおすすめですよ。こちらはブルーレイです。こちらは音楽も最高です。

ホラー映画の名作。いわく付きのホテルに引っ越してきた管理人一家。狂気に駆られた夫は、妻と子どもに襲い掛かり…。ホラー映画ですが、映像美やファッションも見どころ。カラフルでレトロフューチャーなホテルの内装は、80年代ならでは。徹底した左右対称の画面構成は、恐怖だけではなく、美意識も感じさせます。