本ページはプロモーションを含みます

みんなのおすすめコメント(全1件)

兀突骨(40代・男性)
2026/03/13

「不朽の名作」「最高傑作」というのも非常に重く難しいテーマですが、自分が「名文の手本」と感じさせてくれた作品が明治文学両巨頭の一角・森鴎外の「渋江抽斎」でした。江戸時代の医者・学者である渋江抽斎に取材した伝記なのですが、劇的な仕掛けなど無縁の淡々とした描写が続く一見すると無味乾燥な文章のようにも感じますが…その「つかず離れず」の描写にいつの間にか引きずり込まれてしまう不思議な魅力を放つ名作です。

渋江抽斎 (岩波文庫 緑5-8) [ 森 鷗外 ]

もうすぐ終了