四年ザシキワラシ組 (ジュニア文学館)

「四年ザシキワラシ組」は、子どもたちの想像力を刺激し、楽しい冒険や友情の物語が詰まっています。ユーモアと温かさが感じられるストーリーで、読書の楽しさを教えてくれます。ジュニア文学館で紹介されているこの作品は、子どもたちの心に響く素敵な一冊です。

こちらの同年代でぴったりな四年ザシキワラシ組はいかがでしょうか。目立ちたくないおとなしい小学4年生の小松君が、古い本棚に住むザシキワラシと話せるようになったことでクラスの学級委員に選ばれたり、次々とびっくりするようなことが起こる物語。第24回小川未明文学賞の大賞を受賞した人気作品です。私も姪っ子と一緒に読みましたが面白かったですよ。

こちらの本はストーリー自体も面白く受賞歴もあるのがいいです。主人公が学級委員になってから様々な問題が起こるのも楽しめ、読書が苦手なお子さんでもすんなり読めるのがいいですね。