30代女性の女友達が喜ぶ小説のおすすめギフト！もらって嬉しいプレゼントランキング

三浦しをんの、愛なき世界はいかがでしょうか？植物学にのめり込む理系女子と、その子に恋をした定食屋の店員の。心温まるほんわかラブコメディです。ふたりの恋の成就を祈らずにはいられない作品だそうです。

イギリスを代表する女流作家のエミリー・ブロンテの代表作「嵐が丘」です。病院で動けない時だからこそこの長編の歴史大河ドラマみたいな愛憎劇の激しい恋愛小説をお勧めします。普通は上下巻に分かれてますがこの本では１巻になっています。

ミステリー要素もある恋愛ものなので、普段恋愛小説を読まない方にも読みやすいと思います。正直な話、途中までは「どこにでもある青春小説」みたいな感じで、そこまで面白いと思えないのですが…と最後まで読みすすめると、すごい仕掛けが施されていた事に気付くので、そのあたりを楽しんでもらえるんじゃないかと…思います。

100パーセントの恋愛小説ではないのですが、恋愛感情アリの、女子大生が、歯科クリニックでバイトをしながら、成長する話で、ちょっと胸きゅんもあり、人情の話もあり、で、バリバリの恋愛小説でないところが、反対に良いかな、と思います

幻冬舎文庫の誰も死なない恋愛小説は如何でしょうか？死なないとありますが闘病の小説ではありません。勇気と元気を与えてくれる小説ですよ。

あっと驚くラストシーンで衝撃の展開がある「君の膵臓をたべたい」がおすすめです。本屋大賞も受賞した話題の作品で甘酸っぱい男女とやりとりに引き込まれます。単純な恋愛小説とは違う面白い作品です。

映画も素敵でしたが本で読むとなおさら素敵な言葉やシーンが満載で入院中のベッドの上でも幸せな気分に浸れると思います

もし日頃がサスペンス小説好きな方がいつもと違う恋愛小説を読むとするなら、私なら井上荒野さんか篠田節子さんを推します。今回30代の方という事で、sf味やリアリズムより恋愛要素が強い方がいいと思って井上さんにしました。一度好きになると全作品を読みたくなるタイプの女流作家です。その窓口として相応しいこちらの短編を。因みにタイトルはあのいしだあゆみのヒット曲です。各章が全てヒット曲。

動けないときなど、時間があるときに読んで頭も身体もリフレッシュして新たな気持ちでリハビリ等に望めるよ

サスペンスやミステリーが好きで、恋愛ものも、という方におすすめ。彼の正体は何なんでしょう？という謎を解く楽しみも

普段読んでいないということは肌に合わないから読んでいないのであって、そういうジャンルを入院中にお見舞いにするのもなかなか難しいかと思いますが、こちらの短編集は友情や親子も含めていろいろな形の「愛」が描かれているので、恋愛ものが嫌いな方でも読めるかと思います。巻頭の「髪結いの亭主」の物語は爆笑ものの恋愛譚、2編目の「月夜のアボカド」は、恋愛はただ背景にあるだけのシスターフッドの物語、という感じです。

短編なので普段恋愛小説を読み慣れない人でも読みやすいかと思います。スラスラと読めて爽やかな読後感です。乙一さんの別名義の作品なのでサスペンス好きのご友人もお好きかもしれません。

渡辺淳一の恋愛小説セレクションで、じっくり秋の夜長に読むのに最適な内容で、良いです。

こちらの恋愛小説はおすすめです。死の床にある父から別れた元恋人を探すファンタジー恋愛小説です。ロングセラー小説なのでお友達に喜ばれると思います。

定番中の定番を読んで物語の世界に癒される！おすすめは、村上春樹さんの名著「ノルウェイの森」です。１００パーセント恋愛小説というフレーズで当時売り出された名作は今読んでも深みがあり、最近では映画化もされているので原作を読んだ後に見る楽しさもある、差し入れにもお勧めの恋愛小説です。

今を時めく米澤穂信さんの2001年の小説『氷菓』。マンガやアニメにもなったミステリー小説で、高校を舞台とした青春の友情物と言ってよいと思います。スマホがなかった時代を思い出せますよ。

森博嗣のS＆Mシリーズ全巻セット計１０冊です。もしまだ読んだことがないようでしたらいかがでしょうか。手軽に読めて面白いミステリー小説です。

ミステリー好きだったら読んでいるものが多くて難しいですが、このシリーズは北村薫の日常の謎のミステリーでもあまり読まれていないものです。一人称小説ですが、一人称が使われていなくて新鮮です。北村薫の中でも軽く読みやすいですが、本格的なミステリーでおすすめです。

子供の命が掛かっている問題。。。。何か読みたくなりませんか。

もしその方が猫好きならぜひ、そうでなくてもおすすめです。ミステリーですが、読後感がとても良かったです。楽しめて、あたたかくなる一冊。文庫本で安いので、予算内でちょっとしたブックカバーやしおりをつけると良いかもしれません。

宮部みゆきの作品はどれも面白いのでオススメですよ。こちらは「杉村三郎」シリーズの最新作『昨日がなければ明日もない』となっていて、５作目となるものです。一度読んだら、他のものも読みたくなるので、読んだことなければ一度読んでみるのが良いと思います。

本好きの方なら有名な作品や古典の名作は既読の可能性が高いと思いますので、ちょっと毛色の変わった本を推薦します。主人公たちが殺人未遂事件を解決すべく奔走する中で、楠木正成の隠されていた真実に気づくという、二重の謎解きがあります。後者が判明した時は一気に鳥肌が立ちました。日本史に興味のある方なら特に楽しめると思います。

石持浅海のシリーズ物の一作目です。犯人と探偵役の心理的なやり取りが面白いですよ。

二代目教祖の継承問題で揺れる宗教団体を舞台に、信者の失踪を事件を追うヨギガンジーが、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会うのだが、そこに秘められた謎とは。。。ってな感じのストーリーなんですけど。この文庫本自体に謎が秘められていて。マジックにも使えるという。。。あまり詳しくは語れないのですが。。。直木賞など数々の賞を受賞している上にマジシャンでもあるこの作者にしか書けない驚きの作品です。

今年デビュー２５年を迎えたベストセラー作家,京極夏彦のデビュー作『姑獲鳥の夏』です。「百鬼夜行シリーズ」「京極堂シリーズ」の第一作として、今も読み継がれているエンタテインメント作品です。

本ならばすでに読んだことのあるものをプレゼントしかねないので、文庫本カバーがおすすめです。本が好きな人は本を大切に扱うので喜んでもらえると思います。

東野圭吾の作品と有りミステリアスで面白いと思います。

このミステリーは私も読んだことがあるが女の人にも楽しめる作品だと思うのでオススメである

映画もいいですが、書籍で読んでもドキドキと感動を得られる作品なのでおすすめです。

アガサクリスティーの名作です。孤島に招待されたメンバーが次々と殺害されていく、サスペンスミステリー。いわゆる探偵役がいないのが特徴でしょう。最後の最後、大きな謎が解かれた際に、驚愕するでしょう。まさに脱帽の一冊です。